軸は、『林間煖酒』 林間に酒を煖め(あたため)、紅葉(こうよう)を焼く(たく)
唐の時代の白居易(白楽天)の詩の一節。
秋の風情が香ってくるようです♪
大人のクラブは、丸卓を飾り、濃茶を練りました。
主菓子は、金沢「森八」製 『菊重ね』
お茶銘は『雲門の昔』 お詰は「一保堂」
干菓子は、自由が丘「蜂の家」製『栗の和三盆』
お話は、茶壷、濃茶と薄茶の違い、お茶壺道中など、炉開きに因んだものとなりました。
その後、お盆点て、平点前のお稽古となりました。
こどものクラブは、お菓子は、森八製『寒牡丹』 こども達は、色形から、牡丹に雪が積もっているようと話していました。
先ずは、点前座に座る位置、炉の柄杓の扱いなど割稽古をしてから、平点前のお稽古となりました。