2014年5月11日

『薫風自南来』 爽やかな季節となりました。
床の間には白の菖蒲、兜の絵を飾り棚に、風炉開きです。

大人のクラブは、いつものように先ずは、涼菓れんこん餅(日影茶屋製)でお薄を一服。干菓子はあけぼの製。

正客と連客の違い、茶事においての濃茶、薄茶の意味など、お話が広がりました。
普段のお稽古ではなかなか知ることができない、茶の湯の世界があります。
皆さん、テレビや本などでお勉強されていて、いろいろと疑問やご興味が出てこられますね。
少しでもお答えできるような、茶の湯を楽しむイベントを企画したいと思います♪

こどものクラブは、新中学生は、生活が変わり少しお疲れ気味の様子、でも、風炉に変わり、柄杓の扱い、平点前のお稽古を頑張っていました♪
小学生たちも、お姉さんに負けじと熱心にお稽古をしていました♪

皆さん、自身のお稽古の時は集中して、お友達のお稽古の時は少し静かに見守るような、メリハリと思いやりが出てきたようで、素敵に成長しています♪