2014年5月11日

『薫風自南来』 爽やかな季節となりました。
床の間には白の菖蒲、兜の絵を飾り棚に、風炉開きです。

大人のクラブは、いつものように先ずは、涼菓れんこん餅(日影茶屋製)でお薄を一服。干菓子はあけぼの製。

正客と連客の違い、茶事においての濃茶、薄茶の意味など、お話が広がりました。
普段のお稽古ではなかなか知ることができない、茶の湯の世界があります。
皆さん、テレビや本などでお勉強されていて、いろいろと疑問やご興味が出てこられますね。
少しでもお答えできるような、茶の湯を楽しむイベントを企画したいと思います♪

こどものクラブは、新中学生は、生活が変わり少しお疲れ気味の様子、でも、風炉に変わり、柄杓の扱い、平点前のお稽古を頑張っていました♪
小学生たちも、お姉さんに負けじと熱心にお稽古をしていました♪

皆さん、自身のお稽古の時は集中して、お友達のお稽古の時は少し静かに見守るような、メリハリと思いやりが出てきたようで、素敵に成長しています♪


2014年4月13日

桜前線が駆け抜け、葉桜に変わりました。

大人のクラブは、一人中学生が加わり新しい雰囲気となりました。

掛軸は、『百花為誰開』(ひゃっかたがためにひらく)
花は、ケマンソウ(鯛釣り草)

お菓子(花菖蒲)と薄茶(晴風の白)で一服した後、平点前のお稽古となり、茶巾の扱いの割り稽古も致しました。

午後からのこどものクラブは、一つ進級して新年度を迎え、表情も明るく楽しそうです。
皆さん、お点前も少しずつ身についてきて、これからの成長が楽しみです♪

2014年3月16日

日差しが春めいてきました。

大人のクラブは、先ずはゆっくりと一服。
主菓子は、「つぼみ桜」金沢森八製。干菓子は、「花うさぎ」金沢諸江屋製。
軸は、「桃花千歳春」(とうかせんざいのはる) 一面桃色に染まる景色、待ち望んだ春です♪
花は、蓬莱白(都筑区で生まれた椿です)と木苺の枝。

自服で一服

こどものクラブは、ご両親を招いての「さくら茶会」
その後は、懇親会となりました。
久しぶりにお客様の前でのお点前、少し緊張した様子でしたが、皆さん成長しています!
主菓子は、「つぼみ桜」。干菓子は、「さくら」豊島屋製。
     
  
こどもたちから、素敵なプレゼントとメッセージをいただきました♪ ありがとうございます。

2014年2月23日

降り積もった雪の塊が、日陰で小さくなり、冷え込みが少しずつ緩んできました。

大人のクラブは、いつものように和気あいあいとした時間でした。
掛軸は、鶯の画賛で『春逐鳥聲開』 春は鳥聲(ちょうせい)を逐って(おって)開く。
鳥のさえずりが待たれます♪
お菓子は、白梅、季節は少しずつ春に向かっています。

午後からは、こどものクラブ、6人のこども達が久しぶりに顔を合わせ、賑やかさが戻ってきました。
来月は、ご両親を招いて、小さな春のお茶会を開きます。
楽しいひと時となることでしょう♪

2014年1月19日

2014年 「こどもの茶の湯を楽しむクラブ」お初釜です。
年初めのご挨拶から、お正月の話となりました。皆さん、ぐっすりと眠ったようで、初夢は覚えていないようです♪

ごぼうの挟まった花びら餅が、想像した味とは違ったようで「おいしい!」と言って、柔らかいお餅を菓子切で切るのを少し苦労しながら食べていました(*^-^*)
辻占を「フォーチュンクッキー?」と楽しそうに中に入っているおみくじを開き、意味を調べながら、それぞれ自分なりの解釈をしていました。

お点前のお稽古を終えて、久々にコンテストをしたいとのリクエストがありました!
「何のコンテスト?」
「きれいにお菓子を食べる」「水指のふたを開ける」
v(^^)v
花は水仙と伊予水木

2014年1月12日

「おとなの茶の湯を楽しむクラブ」お初釜の室礼は、
軸は、宝船の画賛『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな』
(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)
上から読んでも下から読んでも同じ回文となっています。                           昔、正月2日に良い初夢を見るために、枕の下にこの宝船と和歌を書いた紙を敷いたとか。 楽しい縁起物です。
花は水仙。
お菓子は、金沢森八製 「花びら餅」 
宮中の慶賀行事に由来し、薄紅色の白味噌餡と甘く煮たゴボウを求肥に挟んだもので、新年の初釜に用いられます。
初めは、ゴボウを不思議に思いますが、食してみると意外とマッチしています。                  
お干菓子は、「辻占」
加賀金沢の新春の縁起菓子で、最中の中に小さなおみくじが入っています。
お正月には縁起を担いだ、楽しいものがたくさんありますね。
今年一年、皆さんに福が訪れますように♪

和やかなお初釜の後は、今年最初のお点前の稽古となりました。
辻占と花びら餅


2013年12月15日

2013年も、残すところ半月となりました。

大人クラブは、『桑小卓(くわこじょく)』を使い納会としました。

棗を天板に、平建水を地板におさめ、中板に水指と柄杓を柱にもたせ掛ける飾りは、侘びていて美しい景色です♪

掛軸は、白鷺の画賛「寒雲籠雪夕陽重」(かんうんゆきをこめてせきようおもし)北陸金沢の冬の景色を思い出します。
花は、白玉椿と赤芽柳。

お話は、開炉のお茶事、風炉と炉の柄杓の違い(大きさ、切り留めの削り方が違うこと)、初釜の室礼、お正月の話となりました。


こどもクラブは、久しぶりに参加したこども達が、釜の位置が変わっていることに驚いたようで、寒い季節に火を近づけて、少しでもお客様を暖める思いを伝えると、少し感心している様でした。

お菓子(大平屋製の『白椿』)を美味しそうに食べ、自らが点てたお薄を飲み、ほっこりしていました♪

茶室は、日当たりが好くほっとする暖かさですが、まもなく冬至と寒気も強まる事でしょう。
皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。

来年は、『茶の湯を楽しむクラブ』がより一層充実した時間となるよう、精進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m