みそぎぞ夏のしるしなりけり |
紫陽花が目を和ませる季節となりました。
梅雨の晴れ間、『涼』が何よりのご馳走ですね。
掛軸は、「風そよぐ ならの小川の夕ぐれは みそぎぞ夏のしるしなりけり」
百人一首でも有名な藤原家隆の句。
私達には、身を削いである方が夏(風炉)の柄杓と、見分けるための言葉に使われています。
主菓子は 【「あじさい」 ちもと製】 、美味です♪
大人のクラブは、涼しいお部屋で一服の後、平点前の稽古で、ご自身の好みのお薄を点てて、【空也の最中】でいま一服。
こどものクラブは、暑さもありお疲れ?で、くつろぎモード。
お友達との会話を楽しみながら、楽しくお茶のお稽古ができるのが『茶の湯を楽しむクラブ』。
ちょっとだけ、ここは茶の湯の空間であることを意識すると、もっと素敵な時間になるかも・・・♪