初秋となり、お月見の候となりました。
8日の十五夜は、綺麗なお月様が見えるでしょうか。
掛軸は、菊の画賛 『風露新香』(風露新たに香る隠逸の花) 利休の師、古渓和尚が、利休が居士号を得た時にお祝いに贈った言葉。
重陽(9/9)を迎え、菊を愛でる季節ですね。
季節と自然を感じ、楽しむ風習が長く伝わり、心豊かに過ごして行きたいものです。
来月の、センター祭りでのお茶会に向けて、お点前のお稽古も気合が入ってきました。
去年よりもたくさんのお客様に来ていただけるよう、工夫を凝らして、気軽で楽しく、『和のおもてなし』を感じていただけるようなお茶会にしようと思います!